海水魚水槽の設置|大阪府岸和田市の企業様オフィスへ
活魚水槽の設置が続いておりましたが、近日では趣味のアクアリウムで水換え不要のシステムのオファーが結構多くなりました。
近畿圏のお客様から、東京や関東のお客様にも、水換え不要の水槽を配送したりしています。
今回設置させて頂いたのは、大阪の岸和田にある企業様。
オフィスにソフトコーラルを飼育する予定の海水魚水槽を設置しました。
水槽のメンテナンスが簡単なのでお客様で管理が可能
GLOSSOに水槽のメンテナンスをご依頼頂く事も可能ですが、当社のアクアリウムは海水魚飼育で一番大変な、「水換えが不要」ですのでお客様でお手入れして頂く事ができます。
お客様にアクアリウムを身近に感じていただき、無理なくずっと楽しんで頂く選択肢のひとつとして、企業様のオフィスなどでは水槽設置の際にスタッフ様に水槽のメンテナンス方法をレクチャー(無料)する事もできます。
今回は社長様が趣味で海水魚水槽を自宅で維持されていましたので、当社でメンテナンスをお受けせずに、水槽の簡単なお手入れも含めて、社内でのコミュニケーションを楽しんで頂くスタイルでの導入になりました。
スーパーナチュラルシステム水槽の設置
あらかじめ当社で「海と同じ浄化構造」をつくるための微生物の床を仕込んである水槽を制作します。
その制作して準備していた水槽を搬入して、クーラーやヒーター等の温度調整器具、照明、エアレーション、水流を起こすサーキュレーターをセッティングします。
水槽の設置前に海へ天然海水を汲みに行ってきました
水槽設置の当日に新鮮な海水を汲みに、海へ行きました。人工海水でももちろん十分に立ち上げて海水魚を飼育する事ができますが、これから一度も水換えをすることは無いので、せっかくなので天然海水を。
スーパーナチュラルシステムに使用する海水の環境は問いません。濁った海の海水でも全然大丈夫です。
河口付近の場合は塩分濃度だけ注意すればOKです。
海水を汲んでいたら可愛らしいウミウシさんが泳いでいました。
水槽へ海水を注水して完了!
設置した水槽に海水を投入すれば完了です。海水を注ぐときは、一定の水量になるまで微生物の浄化床が破壊されないようにゆっくり行います。立ち上げてすぐは水槽の水が濁っています。
水槽のメンテナンスやご注意点について説明をさせて頂き、設置は完了となります。
説明している少しの間にも濁りが少なくなってきました。
今回は飼育される海水魚やサンゴはお客様行きつけのショップさんで購入頂くことになっているので、水槽の雄姿を見る事は出来ませんでしたが、またしばらく経ってから様子を見にお邪魔します♪またその様子はブログでアップしたいと思います。
スーパーナチュラルシステムで、自然により近い世界一エコなアクアリウムをむりなく長く楽しんで頂ければ幸いです。
GLOSSOではHONUMIシステムの水槽を導入されたお客様にアフターフォローとしてアドバイスをさせて頂いております。
初心者の方やはじめてのお客様も沢山いらっしゃいますので、水換え不要の水槽に興味がありましたらお気軽にご相談ください。