よくあるご質問

はい、本当です。当社に設置している水槽は3年以上水換えしておりません。夜な夜な水換えしてるのでは？と仰る方もおられますが、水を換えたことは一度もありません。

スーパーナチュラルシステムの土層部分をほじくり返したり、壊したりしなければ自浄作用はずっと続きます。

当社にお越し頂ければ3年以上水換え不要の水槽を実際にご覧頂けますので、お気軽にご見学ください。

お電話・お問い合わせフォームより見学のご依頼を承っております。

自然界同様に、コケは少なからず発生します。コケの量や種類は日照条件や設置環境、照明の光量、生体の量、有機物やバクテリアの状態によって増減します。

水槽のサイズと比例して維持費は変動しますが、条件次第では電気代が安くなります。ろ過槽がないため消耗品が極めて少ないのと、水換えのコストは無くなります。通常の活魚水槽ですと月々定額料金でメンテナンスや水換えが必要な場合があります。

生き物による違いでお手入れが大きく変わることはありません。水温や塩分の比重を生き物に合せて設定する事が主になります。

スーパーナチュラルシステムでは、調理用の「粗塩」で調整します。粗塩をコップ等に入れて水を加え、少しづつ水槽に足して塩分を調整してください。

主な注意点は以下の通りです。

• 水温を生体に合わせる

  仕入れ元とコミュニケーションをしっかり取る事で、水揚げから活魚水槽に入るまでの過程を知り、適切な温度が見えてきます。

• 比重（塩分濃度）をチェックして合わせる

  生体の生息地の塩分濃度を知る事が重要です。
  例）河口に生息するシジミは塩分濃度0.3～0.5％など

• 光の調整

  生き物も睡眠時間が必要です。深海の生物は明るい環境だとストレスを感じる生体が多いなど、実際の生息地をイメージしてあげる事が良いストックに繋がります。

その他詳しくは水槽設置後の注意点をご覧ください。
設置の際にも詳しくご説明させて頂きます。

市販の薬等は入れないようにお願いします。
コケ発生で考えられる原因として「外光があたる場所」「照明が近すぎる」「照明の点灯時間が長い」「照明の光が強すぎる」「魚が食べ残した餌が沈んでいる」等が考えられます。こうした原因を調整する事で、コケを抑える事ができます。

極端な温度変化がない場所に設置する事が望ましいです。急激な変化や極端な高温低温になる場所では、温度調節機材の性能では適正温度に管理出来ない恐れがあります。

初めての方でもご安心ください。水槽を設置してからもお手入れに関するご相談を無料で承っております。

生きものの種類によりますが、可能です。
水を入れた直後は不安定ですので、少しづつ生体をいれるようにしてください。水温や比重（海水の場合）はストックする生体に適した数値にしてください。