VOICE
お客様の声
ご利用事例は活魚水槽を設置してから数ヶ月使用された後の感想を頂戴しています。
活魚水槽を使用して6ヶ月経過したご感想
2019年の6月末。生け簀の設置から半年ぶりにK’s Kitchen様にお伺いしてきました。
Q:「活魚水槽の調子はどうですか?」
川本様:「あれから順調です!でも活きている魚を扱うってことは毎日が戦いです。1.2mのハモを入れた時とか、翌日水槽を見たら、え?ハモが居ないとか笑。厨房の下に尻尾が出ていたので、もしやと思ったらやっぱり居ました。下に。『つの字』になってたので水槽に対して大きすぎたのもあるでしょうね。」
Q:「活魚の生存日数はどうですか?」
川本様:「釣りで状態良く入ったモノはやっぱり長く生きてくれます。アコウは結構大きなサイズでも2週間以上いきますし、なんと言っても身痩せが無い!活きの良さは捌くときに明らかに分ります。あと、根魚は特にずっと生きてます。鯛はこの水槽サイズ(60cm)だと厳しいかな、遊泳する習性もあるから。網で揚げられた魚は運良く上の方に居たもので無ければ長く活きないですね。やっぱり他の魚の体重で負荷がかかって、顔に網の目がついてたり。そういった個体は直ぐに締めたり調理するようにしてます。」
以前使っていた中古の生け簀との比較も含めて、収容の期間や身持ちなど、具体的なご感想を頂き有難う御座います。
活魚水槽を活かした料理
魚貝類の特性や分量によって、調理や提供のベストなタイミングを設計しているK’s Kitchen様。
主に、時化(しけ)や漁が無い日を事前に見計らって活魚として仕入れています。
仕入れ元との連携やコミュニケーションをしっかり取っておられ、自ら探求されている模範的な店舗様です。
関西圏で、当社の活魚水槽・いけすを見てみたい方は是非K’s Kitchen様へお伺いしてみて下さい。
旬のアマガレイが美味しい。
昆布締めにされたアコウの鮨。旨い鮨とは―を探るために食べ歩いた川本さんが握る寿司。シャリにも拘りが光ります。
美味しい肉と魚とお酒、そして貴重なご意見を頂きまして有難う御座います。
BEFORE
導入前
中古の活魚水槽を撤去
魚屋さんから譲り受けた中古の活魚水槽を運用されていました。独自のクーラーを搭載しているのと、ろ過能力も低いので頻繁な水換えが必要でした。
Under Construction
施工中
古い水槽を撤去して新たに活魚水槽を設置
中古の水槽を撤去し、スーパーナチュラルシステム活魚水槽を設置。配線や配管はスマートに配列し、水がかかったり等のトラブルを極力防ぐ構成でセッティングします。しばらく水をまわして、クーラーの設定温度に海水が馴染んでくれたら活魚を投入しても大丈夫です。
AFTER
導入後
活魚水槽は厨房内に設置されています。
こだわりの調理方法で活け締めにされ、少し寝かされた後に最高のタイミングとコンディションでお客様に提供するという流れを徹底されています。
中古で使用されていた活魚水槽は、冷却装置が水槽と一体になっていたので故障や不具合があったらその都度、専門業者に依頼するしかありませんでした。
当社の活魚水槽はプロのメンテナンスを必要としない想定で制作します。
そのため、水槽の構成を極力シンプルにしています。
クーラーは1年間の保証がついており、何か不具合があってもすぐに代替品を付け替える事ができるので業務への影響は最小限で済ませる事ができます。
保証期間を過ぎても、実費修理にてメーカーより代替品の貸し出しがあるので安心してご利用頂けます。
水換えはもちろんですが、その他にも想定できるお客様の負担をなるべく減らせるように1つ1つ制作させていただいております。
巨大な真鯛が入っていました。
神戸牛や天然物の旬の魚貝類を、独自の調理方法で創作された和イタリアン神戸旬膳 K’s kitchen様で是非ご賞味下さい。