マジリアイゴ
Masked spinefoot
- 別名
- マスクスピンフット
- 全長(最大)
- 20cm
- 分布
- インド洋、中・西部太平洋
全体的に鮮やかな黄色が発色し、頭部付近には黒色の斜帯があります。
自然界では主に群れ行動をし、幼魚の時は植物性が強く藻類を中心に捕食し、成魚になるにつれて雑食性になり動物性の餌も捕食するようになります。
沖縄では基本的に食用として知られていますが、綺麗な色合いをしていることから観賞魚としても飼育されています。
また他のアイゴ類同様丈夫で餌付けにも慣れやすく飼育は容易です。飼育下での餌は植物性の餌を中心に動物性などの人工フードを併用しながら与えてあげることがベストです。
飼育する際の水槽サイズは単独飼育でも最低60cm以上の水槽での飼育が好ましいです。