サザナミトサカハギ

雄が薄っすらと青みかかった体色を、雌は褐色の体色しており、背びれ付近には青色の小さな班点模様がが散在しています。
ハギ類の中でも超大型の種類となり、沖縄などで釣りや追い込み網などで漁獲され、食用として扱われています。
自然界で動物プランクトや岩などに付着している藻類などを捕食して生活しています。
飼育する際は、最低でも単独飼育で150cm以上の大型の水槽が必要になることから、あまり観賞魚として飼育されることは多くない種類になります。