AFTER
導入後
玄関を入って直ぐの生簀の収容量に驚愕
イキイキとした艶のある伊勢海老が重なり合うように収容されています。9年戦士の生簀の浄化パワーは、未知の領域に突入していました。(禁漁期間でも伊勢海老がお得に食べられるかも?)
受付カウンター横には3本の120cm活魚水槽
取材の時はいつもより少なめでしたが、それでも結構な量の活魚が入っていました。
中には珍しいキンチャクダイも。元気な状態で捌かれ料理としてお客様に提供されます。(夏に撮影しているので結露が多いですね。)
平日だというのにお客様で溢れ、敷地には車も寿司詰め状態でした。
テーブルの上で踊る海鮮達
新鮮ですので活魚の身が動いたり伊勢海老のヒゲが動いたりと、とても賑やかなテーブルです。漁師さんが獲ってきたものを選ばずストックし、そして調理する。料理人の腕次第で生簀の可能性は大きく広がるという実例にもなっています。
お客さんは毎回来る度に違う楽しみがあって、漁師さんは獲れた物を余す事無く持ってこれる。旅館は選ばずまとめて買う事でお値打ち価格でお客さんに提供できる。この三方良しの図式とストーリーこそ、リピーターが絶えない理由なのでしょう。
温泉もお料理も大満足の花長園さんに一度訪れてみてみませんか?
古き良き湯河原温泉を存分に堪能できます。