Under Construction
施工中
大型水槽の設置は基礎から検討
水槽の全てが完成してからの総重量を計算して、架台や基礎もプランニングする必要があります。各プロフェッショナルが力を合わせて最高のアクアリウムを制作します。
AFTER
導入後
病院のリハビリルームに設置された海水魚水槽
開放感のあるリハビリルームのおよそ中心部に位置する海水魚水槽は、全長3000mm×900mm×900mmの大きな水槽です。
中にはブラックチップシャークを始めとした、熱帯の海に生息する海水魚が優雅に暮らしています。
日光が入るので、コケは生えますが魚達は自然光に恵まれて状態良く泳いでいます。
ヤエヤマギンポなどの野生下では比較的浅場の珊瑚礁等に生息する海水魚は、この生えてきた苔をついばんで良い餌となって丸々と太っています。
逆にコケの無い環境下での飼育となると植物性の餌などを与えてバランスを取る必要がありますが、まさにこちらの水槽では生態系が出来上がっています。
投入した海水魚は、捕食された生体を除いてずっと元気に暮らしています。
ほとんど海水魚が落ちることはなく、安心して見守ることができています。
水換えも無いのでこのような大型の海水魚水槽や、もっと大規模なアクアリウムでも手間が少なく本格的な海の生態系をナマで感じる事ができるのです。