AFTER
導入後
壁に埋め込み設置された海水魚水槽
メインのベッドルームとバスルームの間の壁の中に設置した海水魚水槽は、設計段階からデザイン事務所様と打合せをしっかりと行い計画をおこないました。
水槽とバスルーム側のガラスとの収まり等、意匠性を損なわないように考慮してプランニングを行います。
互いの部屋から設置された水槽を介してシースルーに見通す事ができますが、FLに段差がつけられている事で、バスシーンをほどよく遮る設計になっています。
空間の間に水槽を設置する事で、1つの水槽で2つの空間から水槽を楽しめます。
水槽のメンテナンス内容はとてもシンプル
水槽のメンテナンスが極力必要無いように設計しており、海水魚のラインナップも考慮してあります。
照明器具も演出性能が高く、且つ苔の発生が極力少ない設定にしてあるため点検やチェックがメインになります。
ホテルでは、清掃や水槽のメンテナンス時間はお客様を招くことが出来ない「収益を生まない時間」になります。
水換え不要のアクアリウムでは、メンテナンス時間が僅かで済ませる事が可能です。
水槽の設置をご検討の際は水槽業者数社にてコンペ形式となりました。
水換えが不要で「月々のコストを削減できる点」と「メンテナンス頻度が少なく済む」という事で、当社にて導入頂きました。