よくあるご質問

自然界同様に、コケは少なからず発生します。コケの量や種類は日照条件や設置環境、照明の光量、生体の量、有機物やバクテリアの状態によって増減します。

給餌、蒸発した分のお水の追加、コケ掃除等です。長期間水槽のお世話ができなくなる場合は自動給餌器をご利用ください。コケ掃除には市販のマグネットタイプのコケ取りやスクレーパー等が便利です。

極端な温度変化がない場所に設置する事が望ましいです。急激な変化や極端な高温低温になる場所では、温度調節機材の性能では適正温度に管理出来ない恐れがあります。

市販の薬等は入れないようにお願いします。
コケ発生で考えられる原因として「外光があたっている」「照明が近すぎる」「照明の点灯時間が長い」「照明の光が強すぎる」「魚が食べ残した餌が沈んでいる」等が考えられます。こうした要因を調整する事で、コケを抑える事ができます。

必要なバクテリアは自然に増えていきますので、入れる必要はありません。

生きものの種類によりますが、可能です。
水を入れた直後は水質が不安定ですので、ルリスズメダイ等の丈夫なお魚から飼育してください。数週間～数ヶ月と時間の経過と共に、微生物生態系が強固になっていき、少々の事ではゆるぎにくい環境になっていきます。

はい、可能です。以前海水で使用していた容器の場合でも、海水を抜いて水道水で塩分を洗い流し、真水に入れ替えると飼育できます。

はい、可能です。魚と同時飼育する場合は、なるべく活き餌を捕食する種類を少量飼育するのが望ましいです。カルシウムリアクターの代わりに卵の殻を乾燥し、粉砕したものを沈めて使用してください。SPSを多く飼育する場合は、ストロンチウムを補って添加した方が上手くいきます。